6月第三日曜日は『父の日』です。
私の感覚ですが、父の日はそれほど重要視されていない風潮もあります。
以前は母の日に隠れた存在でもありました。
ですがお父さんに感謝や大好きな気持ちが無いわけではありません!
お父さんに感謝や御礼の気持ちを一年に一回でも、せっかくこのような日があるのであれば伝えませんか?
振袖さくらでは、『父の日』のプレゼントとして、記念写真をおすすめしております。
毎年、父の日が近くなると常連の御客様が家族でご来店いただいておりますので、もうそろそろ用意をする『さくら』でした。
※父の日のプレゼントには記念写真をおすすめしております。
さて今年は6月17日(日)が父の日です。
母の日は5月のブログでお知らせをいたしましたが!!
父の日はなぜできたのでしょう……。母の日の由来ブログはコチラ
【 父の日はアメリカから伝わってきました 】
あれ?母の日も確か……と思われる方もいますが、
父の日は、母の日ができた事を知ったソノラ・スマート・ドットという人が、
母の日のように『父親にも感謝する日を』と牧師協会へ嘆願したことがきっかけで始まりました。
ソノラの父親は軍人で1865年南北戦争が終結し父親が復員するまもなく、母親が亡くなり父親と子供6人の生活が始まりました。なれない火事や子育てをし、再婚することもなく働きずくめの日々を送り、子供たちが皆成人した後に亡くなりました。
決して今のように豊かではなかったアメリカの地で、母親亡き後、父親が一人で育て上げ、母の日の情報を聞いて、父親にも感謝の日を!感謝する日を作って欲しいと牧師協会に嘆願したのが1909年。
翌1910年6月19日に、父の日の最初の祝典が開催されますが、一般に知れ渡るようになったのは1916年の父の日祝典で、アメリカ合衆国第28代大統領ウッドロー・ウィルソンが演説を行ったことで広く知れ渡ったと言われています。
アメリカ合衆国第28代大統領ウッドロー・ウィルソンはこんな人!!
父の日が正式に国の記念日として制定されたのは1972年になります。
【 日本での父の日 】
日本で父の日が広まり始めたのは、1950(昭和25年)年頃からなのですが認知度は低く、
デパートなどが販売戦略の一つとして父の日をイベント化したことが、一般的な行事として知れ渡ったのは1980年代になります。
【 父の日には何を送る 】
ところで、母の日にはカーネーションを贈りますが、父の日は何かご存知でしょうか?
それは、白いバラの花 です。
父の日に父親のお墓に 白いバラ を供えたことからなったそうですが!!
あれ?父の日に贈るバラの花って、黄色ではないのか……。っと感じている人もいると思いますが、
1981年に設立された『日本ファーザーズ・デイ委員会』が開催している、
父の日黄色いリボンキャンペーンがあります。
幸せや幸福の象徴である『黄色』を、父の日のイメージカラーとして行った為、
バラの花と融合して、黄色のバラを贈る風習が生まれ定着したと言われております。
私も約10ヶ月前に父親になりました。
子供が産まれ初めての『父の日』を迎えようとしてます。
この10ヶ月、父親として子供や妻に接しられていたかな……っと少し考えさせられる今日この頃。
子供が大きくなったとき、父の日に感謝や御礼を言ってもらえるような父親でいられるように、過ごして参りたいと思います。
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【 世界の父の日 】
台湾
8月8日 これは「パパ」(表記は爸爸)と中国語での「八八」の発音が似ていることから由来している。
ブラジル
8月第二日曜日、母の日の3ヵ月後。但し国の休日ではありません。
ロシア
2月23日が「祖国防衛の日」とされ、軍人、退役軍人に感謝する他に、父親・夫・男性に感謝する日となっている。
イタリア・スペイン
カトリック系の国では、3月19日聖ヨセフの日が父の日である。
ドイツ
国の休日である昇天日が、父の日、男の日や紳士の日とも呼ばれている。