【　5月13日　母の日の贈り物は、元気な姿を記念写真に残す　】

毎年、母親にはプロのヘアメイクさんにお化粧やヘアスタイリングのセットをした撮影をプレゼントしております。勿論、お花も一緒に！！

毎回、面倒だからいいよ！っと言われつつも、ヘアメイクをした後の撮影は、生き生きと良い表情で撮影されています笑
そんな母の日の贈り物も良いと思いお勧めいたします！！

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さて、母の日には、母親に感謝の気持ちを伝える日として日本では定着していますが、母の日の意味や由来はご存知でしょうか。

【　母の日の意味や由来をご紹介！　】

母の日は毎年、5月の第二日曜日です。日本に母の日が伝わったのは大正時代と言われており、全国的に広がったのは第二次世界大戦後なんです。

【　母の日はアメリカで生まれた　】

20世紀初頭、アメリカのウエストヴァージニア州に、「アンナ・ジャーヴィス（Annna　M　Jarvis）」とうい女性がいました。

アンナさんの母親は1905年5月9日に亡くなりましたが、アンナさんは自分を苦労して育ててくれた母親を敬愛し、この母親を敬う気持ちを、母親が亡くなったあともこの世の中に残しておきたいと、母親のための祝日を設ける運動を始めました。

【　アンナ・ジャーヴィス（Annna　M　Jarvis）さんの母親　】

母親は「アン・ジャービス」と言います。地域の医療・衛生環境を改善しようと「Mothers　Day　Work　Club」というボランティア団体を組織し、地域の医療補助活動を行っていました。

住まいがウエストヴァージニア州のウェブスターというところで、南北戦争の時に「北軍」と「南軍」に両軍勢が駐屯する場所で、当時のウエストヴァージニア州は医療の発達の遅れや衛生環境も悪かったこともあり、両軍の兵士の間では「チフス」や「はしか」などの流行っていました。

その時に「アン・ジャービス」のボランティア団体が「北軍」と「南軍」関係なく病気や怪我に苦しむ全ての兵士たちに救いの手を差し伸べました。
「アン・ジャービス」は南北戦争後も、平和活動や子供たちへの教育支援など幅広く活動を続け1905年5月9日に亡くなったのです。

【　アンナさんの運動が賛同された　】

偉大な母親を敬うアンナさんの「母親のための祝日を設ける運動」は、賛同者も広がっていき、やがてはアメリカ全土にも拡大することになりました。そして1914年連邦議会は、5月の第二日曜日を「母の日」とする法律を可決し、翌年1915年に法律が施行され、世界で初めての国全体における「母親のための記念日」が誕生したのです。

【　母の日　日本での始まりは？　】

1915年にアメリカで制定された「母親のための記念日」は今度、世界各国に広がっていきました。日本でも、1915年直後にキリスト教の教会などではすでにお祝いが始まっていたと言われています。日本で全国的に広がったのは、1937年に森永製菓が「母の日」を全国的に告知したことでした。
でも日本は戦争に突入。「母の日」どころではない時代が続き、前後の1947年にようやく、5月の第二日曜日が「母の日」として制定されました。

【　白いカーネーションを贈るのが始まり　】

母の日と言えば「カーネーション」というイメージが強いです。アンナさんが亡き母を追悼するために白いカーネーションを祭壇に飾りました。白いカーネーションは母親が好きな花で、母が健在であれば「赤いカーネーション」亡くなられていれば「白いカーネーション」を贈る流れができました。
現在では、カーネーションの色も多彩になり色によって意味合いが違うのです。